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おいしいにんにくの選び方、知ってる? 豊富な栄養素をチャージ!

おいしいにんにくの選び方、知ってる? 豊富な栄養素をチャージ!

さまざまな料理や、栄養ドリンクなどに使われ、滋養強壮の代名詞とも言える食材・にんにく。料理の味と香りをぐっと引き立て、後引く味を演出してくれますね。今回は、そんなにんにくに含まれる栄養素や合わせるとよい食材、良いにんにくの選び方などをご紹介します!

■そもそも、にんにくってどんな食べ物?

にんにくは、ヒガンバナ科ネギ属の多年草に分類される野菜で、球根の部分が香辛料として使われています。その歴史は古く、紀元前3200年ころには古代エジプトなどで栽培や利用が始まったと言われています。

特に料理においては非常に広い用途に使われていて、肉料理に香味を加える、臭みを消すなどのために使われたり、中国料理や韓国料理、フレンチやイタリアンなどのさまざまな料理で風味を加えています。

さて、そんなにんにくですが、国産のにんにくは6月頃に収穫の全盛期をむかえ、その後2~3週間程度乾燥させたあとに出荷されます。この時期のにんにくは「新にんにく」と呼ばれ、みずみずしく、香りと味も一年で最もおいしい時期だと言われています。

その時期以外のにんにくはと言うと、しっかりと貯蔵をされたものがスーパーに出回るわけですが、当然、とれたての新にんにくと比べるとやはり鮮度は落ちるものです。そんな中、少しでも良い状態のにんにくを選ぶにはちょっとしたコツをつかめばよいでしょう。

まず、手に取ってみて全体的に丸みを帯びて重さを感じるものが、水分をよく含んでいておいしいにんにくである証拠。色は白いものを選び、特に頭の頂点がきゅっと締まっているものを選ぶとよりよいでしょう。逆を言えば、触ってみて皮越しでも中身がスカスカであるものは水分が抜けている場合が多いので避けた方が無難です。また、発芽していたり茶色く変色しているものも古いにんにくの可能性が高いと言えます。

■にんにくは、どんな種類がある?

一言でにんにくと言っても、品種や産地でそのかたちはさまざま。一般的に出回っている球根型のにんにくは、生産する地域の気候によって寒地型と暖地型に大別されます。日本国内では、青森産のにんにくが生産量の大半を占めており、こちらは寒地型に分類されます。スーパーでよく見かける白い皮に包まれて6粒程度のりん片がつまっているものは、寒地型のにんにくであることが多いです。

一方、九州や四国、沖縄等の温暖な地域で栽培されている品種が暖地型のにんにくです。休眠期間がないため早く栽培できて、りん片は小さく12個ほど、寒地型よりも数が多いことが特徴的です。

また、りん片がわかれていないものもあります。こちらはプチにんにく、一片種にんにくとも呼ばれ、産地は中国産であることが多いです。

■にんにくの豊富な栄養素を知ろう!

古くから人々の食には欠かせない存在だったにんにく。好んで食べる方も多いのでは。食べると元気が出る、栄養満点な食材ですが、実際のところはどのような栄養素が含まれているのでしょう。

日本食品標準成分表によると、にんにくは他の野菜に比べてアミノ酸が多く含まれています。特に、にんにくの独特な芳香は、アミノ酸の一種のアリシンによるものです。特に、アリインは抗酸化物質としても強力で、酸化防止剤としても優れていると言われています。また、ビタミンB1と結合してアリアチアミンになり、スムーズに体内に吸収されます。レバーや魚、玄米や大豆などの食材と組み合わせてにんにくの調理をするとよいでしょう。

また、栄養素としてはビタミンB6が他の野菜よりも多めに含まれているほか、ビタミンCやビオチン、ミネラルではカリウムやリン、マグネシウム、亜鉛が多く含まれます。モリブデンが多めに含まれているのも特徴的で、糖質や脂質、尿酸の代謝を助け、鉄分の利用を促すことで造血作用を促進させると言われています。


栄養豊富で多くの身体にいい効果が期待できるにんにく。さすが、滋養強壮の代名詞ですね! ちなみに、にんにくは風通しが良くて涼しい場所につるしておくと鮮度が保たれるそうですよ。また、長く保存するには皮を剥いてりん片を1つずつラップに包んで冷凍保存しておくとよいのだとか。

最近ちょっと疲れているなあ……ふと、そう思ったときはにんにくをたっぷりと食べてみては?

(岡野とらこ+どてらい堂)

written by

アリシー 編集部
アリシー 編集部
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
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