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まだ使える? もう捨てなきゃダメ? 野菜の消費期限の見分け方

まだ使える? もう捨てなきゃダメ? 野菜の消費期限の見分け方

野菜って消費期限の記載がないので、いつまで食べられるのか、迷うことはありませんか? 筆者は捨てるタイミングが分からないまま、時間だけが過ぎていく……なんてことがよくあります。

そんな、見分けるのが難しい野菜の賞費期限や食べごろについて、管理栄養士の前田美紀江さんにお話をうかがいました!

■「食べられなくなった野菜」の見分け方は?

家庭でよく使う野菜について、それぞれOK・NGの見分け方のポイントをおうかがいしました。使いかけで保存する場合は、傷みやすいので、ちょっとした工夫が必要になるそうです。

【もやし】
もやしは傷みやすく、おいしくいただける期間は冷蔵後で1〜2日が限度。茶色く変色している時、ヌメりや汁が出ている時、また独特のツンとしたにおいがした時はNGです。

【キャベツ】
冷蔵庫に丸ごと1個の状態で保存している場合、2〜3週間がおいしくいただける期限です。1/4などにカットされたものは酸化しやすいので、1週間程度でみてください。黒く変色し、ヌメりやドロドロが発生してきたらNGです。

【キュウリ】
冷蔵庫で5日間程度がおいしくいただける期限です。全体的にフニャッとした柔らかい感じになってきたり、カビが生えている状態、中身の水分が抜けてスカスカしている状態はNGです。

【なす】
冷蔵庫で5日間程がおいしくいただける期限です。皮が柔らかく茶色くなってきているもの、カビが生えているもの、汁が出てきているものはNGです。皮がシワシワになりだしたら早めに食べましょう。なすは切ったところから酸化して色が黒くなり、風味が落ちてしまいますので、切ったものを保存するときは水につけて空気に触れないようにすると酸化を防げます。

【ニンジン】
冷蔵庫にて比較的日持ちしやすく、3週間程度はおいしくいただけます。色が黒くなってきたもの、ぶよぶよしているもの、カビが生えているもの、シワがあるものはNGです。黒いところは、そこだけ厚みを持って皮を剥いたりすれば食べられます。

【レタス】
丸ごとの場合は冷蔵庫で5日間程度持ちます。ヌメヌメしていたり、ドロドロに溶けていたり、カビが生えていたりする場合はNGです。レタスは切ったところが酸化すると赤く変色してしまいますが、腐っているわけではありません。ただ、味や風味が落ちているので、赤い部分はちぎって使ってください。また、少し柔らかくなったレタスは、手でちぎって水につけておくと水分を吸ってシャキッとします。サラダなどに使う際は、食べる直前まで浸しておくと良いでしょう。

【玉ねぎ】
冷蔵庫で1ヶ月〜1ヶ月半程度はおいしくいただけます。新玉ねぎは通常のものより水分を多く含むので、購入したらできるだけ早めに使うほうが本来のおいしさを感じられるでしょう。玉ねぎ全体がぶよぶよしている、においが強くカビが生えている、中身が茶色く変色してトロっとしている場合はNGです。中身の白いところは食べることができるので、茶色のところだけ取り除けば食べられます。

【ピーマン】
冷蔵庫で1週間程度はおいしくいただけます。ヨレヨレになっている、ドロっとしたヌメりがある、色が茶色く変色している、カビが生えている状態はNGです。

【トマト】
冷蔵庫で1週間程度がおいしくいただける期限です。汁が出てきたり、白いカビが生えたり、シワシワが出てきたらNGです。また空気に触れる面が増えるほど傷みやすくなるので、切って保存するとさらに期限は短くなります。

【アボカド】
皮全体が黒く熟してきたら食べごろで、そこから冷蔵庫で5日間程度がおいしくいただける期限です。中身が黒や茶色に変化している、触っただけで汁が出てくる、カビが生えている時はNGです。切ってしまうと酸化し始めて色が黒くなり、風味も損なわれるので、1〜2日程度で使いましょう。ただし、レモン汁やオリーブオイルで和えておくと酸化が抑えられます。

野菜も生鮮食品なので、なるべく早めに食べるほうがいいということが分かりました。
でも、実際には余ってしまうこともありますよね。そこで、消費期限を延ばせる保存方法も教えていただきました。

■オススメの保存・調理方法は?

ものによっては、少しの工夫で保存期間が延びたり、食べごろを過ぎても使える野菜があるそうです。

【もやし】
傷みやすいのでなるべくなら早めに食べていただきたいですが、タッパーに水を浸して、そこにもやしを入れ空気に触れないようにする(水は毎日取り替える)と3日間程度は保存期間が延びます。ただし栄養素が抜けていってしまうので、封を切ったら翌日には使い切るくらいの感覚が良いでしょう。

【キャベツ】
キャベツは芯の部分を残しておくと、そちらに栄養を取られてしまうので、最初にくり抜くことをおすすめします。カットされたキャベツだと切り口が酸化により茶色に変化しやすく、苦味を感じることがあるので、切り口を切ってから使いましょう。

【キュウリ】
スカスカしているものや柔らかくなっているものは、中華炒めのようにして火を通せば食べられます。

【ピーマン・トマト】
シワやヨレヨレ感が出てきたら早めに火を通して食べましょう。トマトは、シワが出てきたくらいであれば、生ではなく炒めたり、ソースにしたり、火を入れてあげると良いでしょう。


今回お話をうかがって、野菜は生もの、ということを改めて思い出しました。ニンジンや玉ねぎは予想以上に保存できることが分かりましたが、基本的に野菜は早めに使い切るとともに、見た目に水分がなくなってきたと感じたら、火を通す料理に使うなど工夫していきたいですね。

(加藤晶子+アリシー編集部)

written by

加藤晶子
加藤晶子
渋谷区在住のワーママライター。夫はミャンマーにいるため4歳の娘のワンオペ育児中。「自分らしい働き方・生き方」に興味をもち、自身も銀行員⇒会社員⇒契約社員⇒NPO団体職員⇒フリーランスと働き方を模索してきた。キャリアコンサルタントとして、悩める女性の相談に日々のっている。
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