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自分をスキになるって、意外とカンタン。
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第7回 両想いっぽいのに 積極的になれない……
【隔週日曜】婚活サバイバー

第7回 両想いっぽいのに 積極的になれない……

『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』や『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』など、著書を多数出版し、 Twitterフォロワー数は計30万を越える謎の主婦・DJあおいがアラサー女性の恋愛や婚活に関する悩みに回答!


両想いのはずだけど好きすぎて相手に全然触れられない  積極的になるにはどうしたらいい?


人を想う気持ちはどうしようもなく受動的です。
自分の気持ちより相手の気持ちを尊重したい、その人の 『思い通り』 を受容する気持ち。

その人が話をしたければ耳を傾け、意見を求められれば自分なりの意見を言い
その人が身体を求めるのなら、我が身を捧げ
もしそれが自分には納得できない別れだとしても、別れをその人が望むのならきっと受け入れてしまうでしょう。

別れる準備も、迎える準備もできている、それが 『人を想う』 ということですからね。


そんな想いをお互いが持っている、それが純粋な両想いというもので
だからこそ両想いというものは遅々としてその関係が進展せず、歯痒いほどめんどくさいものになってしまったりするのですが
これはお互いがお互いを思いやり合っているゆえの歯痒い関係なので、それはそれで 『愛し合っている』 ということなんですよね。

お互いが身体に触れ合うことはないけれど、お互いがお互いの気持ちを思いやり合い、お互いの気持ちに触れ合っているのです。
だからその関係が歯痒くてもめんどくさいものでも、どこか暖かい気持ちになれたりするのですよ。

自分の気持ちよりも相手の気持ちを尊重しようとするその想いが、ゆっくりとゆっくりと信頼関係を築いて、いつかその信頼が充分なものになったとき、どちらともなく触れ合うことを望むでしょう。
気持ちで触れ合っていたものが、身体で触れ合うものとなり、心で感じてきたものが触感で感じられるものとなり、心と身体が一体となる快感を得られるようになるのです。

人を想う気持ちは積極性とは真逆な性質を持っているもので、そんな想いをお互いが持っていたらめんどくさいのは当たり前。
いい恋愛というものは例外なくめんどくさいものであり、積極的に自分の気持ちを押し付けることができない気持ちだから 『好き』 なのです。

なかなか進展しないめんどくさい関係こそが両想いの証、安易に積極性を発揮できるような気持ちなら 『愛している』 とは言えませんからね。

いい恋愛は自然であり必然であるものです。

いつか触れ合うことが必要になったとき、自然と触れ合いを望むようになるでしょう
それまでは焦らず、そのめんどくさい両思いで信頼関係を築いてください。

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