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Twitterが嫁に自信を与えてくれた。フォロワー12万人の5歳さんが語るTwitter活用術
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Twitterが嫁に自信を与えてくれた。フォロワー12万人の5歳さんが語るTwitter活用術

5歳さんと奥様の様子が想像できる素敵なツイート

Twitterのフォロワー12万人の愛妻家・5歳(@meer_kato)さん。 奥様とのなにげない日常を綴ったツイートが数多くの女子に共感を呼び、なんと漫画化に。『ぼくの嫁の乱暴な愛情』(KADOKAWA)が出版され、いま話題を集めています。

ネットでは「こんな結婚生活を送りたい!」「こんな素敵な旦那様が欲しい!」という女子たちの羨望の声も。

そんな5歳さんに、Twitterをはじめたきっかけや、漫画誕生の裏話、そして変わりたいけどなかなか一歩を踏み出せない“いもむし女子”について独自の見解をお聞きしました。

■結婚してから日常のネタをつぶやくことに

5歳さんのイラスト

−−Twitterをはじめたきっかけは?

うちの嫁がヤキモチやきで、結婚してから友達とあんまり飲みに行かなくなったら、話し相手がいなくなって。でも日々面白いことは起こるから誰かに言いたいなと思ってTwitterを始めたってだけですね(笑)

−−当時から奥様とのエピソードをつぶやいていたんですか?

最初は身の回りに起こった面白いことをつぶやいてただけで、嫁のことをつぶやいて有名になろうとは思っていませんでした。でも僕、結構自分のことを面白いと思っていたから「フォロワー5,000人くらいいけばいいかな」と、そんな気持ちでやっていましたよ(笑)

−−フォロワー12万人になるまで何年くらいかかったのですか?

Twitterをはじめてから8年くらいですね。最初の4年はアカウントを嫁にばれないように運営していて、ばれては作り直しての攻防戦でした(笑)。 でも嫁公認にしてから、フォロワーもすぐ増えていきましたよ。「嫁かわいい」という方向性を全面に出さざるを得なくなったんですけど、そのことで周りから共感や、こんな結婚生活に憧れるという声も聞くようになったので、結果的には嫁には感謝してますね。

−−素敵なエピソードですね。Twitterを運営していく上で心がけていることはありますか?

20〜30歳くらいの女性のフォロワーさんが多いので、「こういう結婚したいな」と思っている女性が共感できるように、家族の情景が伝わるような内容にしています。

あとは、オールジャンルつぶやくようにしていますね。その方が、人間みが湧いて、同じ趣味の人たちとも仲良くなれるような気がしているので。でも、やっぱり嫁に関するツイートがダントツで反響もいいですね。

■嫁に自信をつけてあげられたのはフォロワーさんのおかげ

ツイートがきっかけで漫画化された『ぼくの嫁の乱暴な愛情』(KADOKAWA)

−−漫画も制作されていますが、きっかけはなんだったんですか?

フォロワーが4万8千人くらいの時に、出版社さんから連絡が来たことがきっかけです。周りの人からは「出版の話がいつか来るよ」と言われていたし、自分自身でもネタツイートだから、漫画は作りやすいだろうなって思っていました。

−−心境やフォロワーさんの反応はどうでしたか?

めっちゃはしゃぎましたね。ついに時代が来たと思いました(笑)。フォロワーさんも「買います!」って言ってくれて、重版出来もかかって嬉しかったです。フォロワーさんたちに心からありがとうと思いました。

−−奥様の反応はどうでしたか?

喜んでましたね。自分が漫画の主人公になることってなかなかない。だから嫁も嬉しかったんだと思います。あとは、自分に自信がついたんじゃないかな。

これはうちの嫁だけの話じゃないんですけど、自分の良さに気づいてない人っているんですよね。はたから見てるとすごく良いものを持ってるのに、自信がない女の子っているじゃないですか。

本当はみんな良いもの持ってるけど、それに自分も気づいてないし、もしかしたら周りも気づいてあげられていないのかもしれない。でもうちの嫁の場合は、フォロワーさんたちが「5歳さんの奥さん最高ですね!」って何回も言ってくれたから、「私もしかしたら最高なのかも」って自信がついたんだと思います。だから、フォロワーさんたちには本当に感謝してます。

大好物のお寿司を食べる奥様の様子

−−アリシーではそんな風に自分に自信を持っていなくて、まだ自分らしい蝶になれていない女子を「いもむし女子」と定義しているんですが、彼女たちが一歩踏み出すためにはどうしたらいいと思いますか?

自信持つのって大変ですからね。自信がないと、何かを始めようとしても物怖じしちゃうし、そもそも新しいことを始めるのってめんどくさいじゃないですか(笑)。

だから銭湯に行ってみるとか、そのくらいでもいいと思います。銭湯だけじゃなくて1人でカラオケに行ってみるとか、ちょっと離れたところにある行列ができるラーメン屋に並んでみるとか。

自分のいつもの行動パターンからちょっと外れてみるだけで、違う景色が見えてくるんじゃないかな。

■今後はグルメの活動も!? 5歳さんの野望

5歳さんが通っている「明日のライターゼミ」の様子

−−様々な媒体でご活躍されている5歳さんですが、今後の展望もお聞かせいただきたいです!

ライターとしての活動もどんどん増やしていきたいなと思っています。最近ライターゼミに通い始めて、本格的にライティングの勉強を始めました。あとは料理も好きなので、料理オフ会とかもやってみたいですね。

−−以前はTwitterでレシピのつぶやきもされていらっしゃったんですよね。

そうですね。もともと料理を作るのが好きだったので、たまにレシピをツイートしていてたら、「料理作る旦那さんっていいですね」って言われて嬉しくて、つい調子に乗ってやっていました(笑)。嫁も喜んで食べてくれるからっていうのもありますけどね。

テレビで見たことがきっかけに実際に作ってみた「深川めし」

−−旦那さんの手料理を食べられるのって、きっと奥様は幸せですよね。羨ましい!

小さい頃から親が共働きだったから、子どもの頃から料理をしていました。だからお母さんに出汁の取り方教えてもらったし、なんでも得意なんですよ。うちの嫁が「塩適量とか砂糖適量とか書いてあっても“適量”ってわかんないよ」ってよく言ってます。でも僕は長年の経験からなんとなくわかるし、レシピに書いてなくても美味しくなりそうなアレンジとかもわかっちゃいますね。

−−5歳さんの得意料理はなんですか?

8時間かけて作る豚の角煮と、深川めしが得意です。テレビで見て、自分で作ってみたらそれがすごく美味しくて。家族が集まる食事の時に作ったら、みんな喜んで食べてくれました。

−−Twitterだけじゃなく、料理の素質もあったんですね!

そうですね。本当は僕、中華料理人にもなりたかったんです。将来の夢は、家建てたときに火力が強いコンロで、鍋をカンカンいわせながらチャーハン作ること。もし夢が叶ったら、また取材しに来てくださいね(笑)。


奥様への愛情が随所に感じられる5歳さん。いもむし女子に寄り添う素敵なアドバイスも話していただきました! これからアリシーでの愛情たっぷりなグルメ連載も始まるので、次回の記事もお楽しみに。

画像提供/5歳

(とみこ+編集/藤田佳奈美)