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「ワカコ酒」の新久千映先生に聞く! 女子ひとり飲みを楽しむコツ

「ワカコ酒」の新久千映先生に聞く! 女子ひとり飲みを楽しむコツ

余暇や仕事終わりを有意義に使うために、ひとり飲みデビューしてみたい。だけどちょっとハードルが高い……。そんな女子を後押ししてくれるような、ひとり飲みを題材にしたステキなマンガをご存知ですか?

「ワカコ酒」─なんこつ串─ より抜粋

見ているだけで幸せそうな様子が伝わるこちらのマンガは、「WEBコミックぜにょん」にて連載中の「ワカコ酒」。ドラマ化やアニメ化もされた人気作品なんです。

今回は、自身もひとり飲みを楽しむという、作者の新久千映先生に単独インタビュー。ひとり飲みの楽しさやコツなどを聞いちゃいました。

■ひとり飲みの魅力が詰まった「ワカコ酒」

──まずはマンガ「ワカコ酒」の簡単なご紹介をお願いします。

「『ワカコ酒』は、26歳のOL村崎ワカコが、居酒屋などで一品とお酒を楽しむだけのマンガです。お酒を飲んでいる私の様子を見て、担当編集さんが『そんなにお酒が好きならお酒のマンガを描きませんか』と提案してくれたのがきっかけです」

──新久先生もワカコのように1人でお酒を嗜むことが多いんですよね。ひとり飲みの魅力ってどんなところにあるのでしょうか?

「誰かと約束をする必要がなく、思い立った時に好きなペースで飲みに行けることでしょうか。ひとつのお店に長居するのもハシゴ酒するのも自由。また、誰かと一緒にお酒を飲む時はお酒をツールにして会話を楽しむ形になりますが、1人だと食べ物やお酒とじっくり向き合うことができます。おしゃべりがしたければお店の人や他のお客さんと話すこともできますしね」

「ワカコ酒」─オイルサーディン─ より抜粋

カジュアルなバルで。お店の人が作ってくれたおつまみをお酒とともに味わうことだけで、ほっこりとうれしい気分になっちゃう。それもひとり飲みの魅力。

■こんなお店なら入りやすい!

──1人でお店に入るのに躊躇する女子も多いと思うのですが、「こんなお店なら入りやすい!」というお店選びのコツはありますか?

「お店の中の様子がわからないのが一番不安ですよね。一度誰かと入ったことのあるお店ならば、割と1人で入りやすいかなと思います。誰かと訪れた際に良さそうな雰囲気であれば、『1人で来ても大丈夫ですか?』とお店の人に聞いてみるのも良いかもしれません。また、お酒にある程度強い人なら、一杯ひっかけて少し酔ってから行くと、勢いがついて入りやすいですよ」

──なるほど。ひとり飲みって、やっぱりお店の人と会話をすることが多いのでしょうか。

「お店の大きさによりますね。お店の人と話したいなら小さめのお店、1人でゆっくり飲みたいのならば、店員さんとの距離が遠い、大きめのお店が良いかもしれません。

また、最初は入りづらいかもしれませんが、年配の店主さんのいる年季の入ったお店もおすすめです。懐が広いので、一度入ってしまえば病みつきになりますよ」

「新久千映の一人さまよい酒」 04 より抜粋

味のある「ヘンクツ店主」さんとの出会いもひとり飲みの魅力!?

■自分の世界が広がる!

──ズバリ、新久先生が考える「ひとり飲みのメリット」とは何ですか?

「自分の世界が広がることですね。誰かと一緒の時より、お店の人や他のお客さんとの会話は確実に増えます。普段の仕事やプライベートでは出会わないような幅広い職業や年齢の方と関わることで、世界が広がっていくんです」

──新久先生もひとり飲みをしていて、ステキな出会いはありましたか?

「何年か前の誕生日の夜に1人で飲んでいたら、ちょうど隣に座っていたひとり飲みの女性も誕生日だと判明したんです。お店のママと3人で女子会になり、最高に楽しい夜でした!」

「ワカコ酒」─おでん─ より抜粋

ぽっかりと切り取られたような居心地の良い空間。1人なんだけど、1人じゃないような、やさしい人との関わりが待っていそうですね。

──逆に、ひとり飲みをする際に気を付けたほうが良いことを教えてください。

「止めてくれる人がいないので、飲み過ぎに注意ですかね。まだちょっと飲めるかな、くらいでやめるのがベスト。でも私も酔ってくるとしゃべりすぎて、翌日反省することがあります(笑)」

居心地が良すぎて長居しすぎちゃうこともあるんですね! だけどそれだけきっと楽しい空間なんだろうなぁって、ひとり飲みの良さが伝わってきます。

──ひとり飲みしてみたい女子に一言メッセージをお願いします。

「お酒に限らずですが、1人でできることが増えると、行動の幅がうんと広がります。無理なく『やりたい!』と思えるひとり飲みをぜひ楽しんでくださいね」

KADOKAWAからは「新久千映の一人さまよい酒」も発売中。おひとり様のメニュー選びや好みのお酒の見つけ方など、ひとり飲みがもっと楽しくなる方法が満載です。

インタビューを終えて、ますますひとり飲みが気になってしまった筆者。今週末はフラっと1人でどこかに飲みに行ってみようかな。

画像提供/株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ、KADOKAWA
(c)新久千映/NSP 2011

(伊東ししゃも+ノオト)



written by

伊東 ししゃも
伊東 ししゃも
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
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