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髪に、頭皮に、全身に! ベビーオイルの効果的な使用方法とは?

髪に、頭皮に、全身に! ベビーオイルの効果的な使用方法とは?

肌の保湿、ヘアケア、洗顔など、1本で多様な使い方ができることで話題のベビーオイル。愛用されている方も多いのでは? ネット上でも様々な使い方が紹介され、中には30通りもの使い方が紹介されている記事もあります。でも実際のところ、本当に効果的な使い方ってどれなんでしょうか?

今回は、ニキビ治療からシミ・たるみなどのエイジングケアまで、幅広い美容医療を手がけるシロノクリニック池袋院の院長・寺井美佐栄さんに、ベビーオイルの本来の効果と正しい使用方法を伺ってみました!

■実はベビーオイルだけでは保湿できない?

──「ベビーオイル」はさまざまな使い方ができると話題になっています。本来はどんな効果が得られるものとして使われるのでしょうか?

よくベビーオイルは「保湿に良い」と言われますが、本来の効果は、肌表面に膜を作り、外部刺激から皮膚を守ることです。いわば「ラップ」のような働きをしてくれるんですね。ベビーオイルの主成分はミネラルオイル、つまり鉱物油です。その名のとおり、生物から抽出したものではないので、人体とは全く異なる化学構造を持ちます。化学構造が異なるということは、本当の意味で皮膚内に「浸透する」ということがありません。そのため、保湿された肌に重ね塗りすることで本来の効果を発揮するんです(寺井医師)

■話題の3つの使い方、正しくできてる?

──話題になっている使い方の中から、3つの効果的な使用方法を教えてください!

(1)全身の保湿ケアとして
先ほどもお話したように、ベビーオイルの本来の効果は「保湿された肌を外部刺激から守る」ことです。そのため保湿という意味では、皮膚になじみのいい美容液、ボディクリームなどを先に使う必要があります。そこにベビーオイルを重ね塗りすることで、皮膚からの水分、美容成分の蒸発を防ぎ、美容液やボディクリームの皮膚への浸透を促進させてくれますよ。

(2)クレンジングとして
「油汚れには油を使って落とすのが有効」というのはご存知の方も多いと思います。メイクの主成分は油分のため、通常のクレンジングのように使用していただいても効果が期待できます。しっかりメイクした日などは、適宜オイルを使ってあげると毛穴の奥の汚れまで取り除いてくれますよ。

(3)髪の保湿として
皮膚と同様、ベビーオイル自体に本来の意味での保湿作用はないので、保湿効果のある洗い流さないトリートメント等を使用した後に重ね塗りしましょう。特に傷みが気になる部分にベビーオイルを塗布することで、保湿成分がしっかり毛髪に浸透します。

■実はこんな使い方もできる!

──その他、こんな使い方もできる! というオススメの使用方法があれば教えてください。

シャンプー前にベビーオイルで「頭皮をマッサージする」ことで、頭皮の皮脂を浮き上がらせてくれるんです。マッサージした後、ベビーオイルを洗い流してからシャンプーを行ってください。皮脂が浮き上がっているので、効率的に頭皮の汚れを落とすことができます。

また、「かかとのガサガサ」に塗るのもオススメです。これもまた「重ね塗り」で使用する点を忘れずに! かかとに保湿作用のあるクリーム等を塗布した上にベビーオイルを重ね、ソックスを履いて寝ると、効率よく保湿成分が浸透するので、ヒビ割れ防止になりますよ。


何にでも使えるとされるベビーオイルも、正しい使い方をしないとせっかくの効果がもったいないことに! あなたもベビーオイルの使い方をマスターして、他の人よりワンランクアップの美容法を行ってみてはいかがでしょうか?

(大塚沙歩+どてらい堂)



written by

大塚沙歩
大塚沙歩
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
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